LE GRAND BAIN
こんばんわ。名古屋の小さなフランス語教室petit papierの原です。
先日フランス映画「シンク・オア・スイム」を観てきました。
オリビエは日本に来てから始めて映画館での映画鑑賞でした。
この映画は母国フランスでも大人気だったようで、オリビエは日本で上映される芸術的なフランス映画はあまり観たがらないのですが、この映画は観てみたいというので、やっと一緒にフランス映画を観る事ができました。
さえないおじさん達がそれぞれの事情を抱えてシンクロナイズドスイミングをしていてメダルを目指すというお話。
私は後からパンフレットを観て気がついたのですが、そのさえないおじさんの中に売れないミュージシャンの役の人が昔大好きだった映画「ベティブルー」のジャン=ユーグ・アングラードだったのです。
フランスの本当のミュージシャンなのかと思ってみてたし全然気がつかなかったのです。
ジャン=ユーグ・アングラードだとわかった上でもう1回観たいなぁと思いました。
「LE GRAND BAIN」は大人用のプールっていう意味みたいなんだけれど、オリビエが言うには成長するみたいな意味合いで文章の中でLE GRAND BAINは使われる事もあるみたい。
だからさえないおじさん達がこのシクロナイズドスイミングで成長した?って事なのかなぁ。
おもしろかったです。私はティエリー役のフィリップ・カトリーヌが好きって書こうとして、パンフレットのプロフィールを観てびっくりしたのだけれど、これ昔フレンチポップでおしゃれが売りだったカトリーヌじゃん!カヒミカリィとかプロデュースしてたカトリーヌだなんて!?
これこそ全然気が付かなかったよ~これは絶対もう1回カトリーヌだってわかった上で見直したい。
あの頃とは全然違うけどカトリーヌいいわ~俳優としても素晴らしい!
おしゃれな昔より今のほうが音楽も好きだわ。
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